「餅つき大会iN加美」を開催

2月22日に「餅つき大会iN加美」を加美小学校で開催しました。

開催に向けて1月18日に薪割りを行いました。

もち米を蒸すのに、プロパン(3連のコンロ)で行ったことが有りますが、

やはり薪を焚く方が早く蒸し上がるため、地域の方にお願いして、

使わなくなったパレットを無償で頂き、開催に向け1月18日に薪作りを行いました。

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これでも45キロのもち米を蒸すことができるのか、

少し不安も残りましたが、とりあえず薪は出来ました。

 

当日は朝から小雨のぱらつくあいにくの天気でしたが、雨天決行で周知していたため、

朝7時半から、もち米を蒸す場所と餅つきをする場所に、ブルーシートで屋根を作りました。

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また、餅を丸める場所は廊下に机を並べ、白のビニールを敷いて、アルコールジェルで消毒して、9時の開会に備えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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お餅は普通の白餅の他に、あんこ餅、きな粉餅、おろし大根、写真には無いですが、エビ餅も準備しました。

 

 

 

 

 

 

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開会のセレモニーは行いませんでしたが、9時を過ぎると子ども達が三々五々加わり、

男子は餅をついている傍で、女子は廊下でと、思い思いの場所でいろいろな味のお餅を正味していました。

しかし、おろし大根は辛すぎて、子ども達には敬遠されましたが、大人には良かったみたいです。

 

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少しお腹が膨らんだ子どもから順に、お餅をついてもらいました。

校長先生にも、エビ餅を1臼 ついて頂きました。

教頭先生にもついて頂いたのですが、写真を撮り忘れました。

 

 

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写真ではそんなに大勢には見えないですが、200人を超す参加者で大盛況でした。

そして、雨がひどくなる前に終わりたいとの、スタッフの思いも有り用意した45kgのもち米は、

11時30分ころには全てつき終わり、そのほとんどが参加者のお腹に収まりました。

 

 

 

 

 

 

心配していた薪も、焚く人が適切な火力を保って頂いたようで、用意した半分ぐらいの量で済みました。

 

加美小学校では、6年生の卒業式前に、餅つき体験として実施していましたが、

o157の食中毒発生で中止になり、それ以来約20年ぶりの餅つき大会でした。

 

子どもしあわせプロジェクトの他チームの皆さんは、シンポジウムで交流されている時に、

加美では、餅つきをみんなで楽しみ、今後も続けたいとスタッフ一同で思いました。

 

 

 

 

 

 

「餅つき大会iN加美」を開催」への5件のフィードバック

  1. 川野さん
    お餅月お疲れ様でした。こちらもシンポジウム終了しました。
    またご連絡しますね。
    ともかくも、2年間ありがとうございました。
    そしてこれからも活動継続応援して居ます!

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  2. 山本さん(にこパパネット)

    餅はやはり薪なのですが、
    ホームセンターで購入できるほどでは無いので、
    皆さんと汗をかきました。

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  3. 昨日(3月8日)今年度の行事の反省会を開きました。
    餅つきは、参加者が200人を超えましたが、米の量は適量だったが、大根の量が多かったため、来年は「きな粉」を多くして、「おろし大根」を少なくすることになり、草餅をメニューに加える検討をすることになりました。
    また、反省点として、雨のため子ども達が火の回りを走り回り、たびたび注意したとの意見があり、安全面の気配りが抜けていたこと、臼・餅を丸めるテーブル・釜の位置を考え、もっと安全に参加できるよう検討するなどの反省がありました。

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